バスタイムに香りを取り入れよう(沐浴法)

こんにちは、アロマスケープの澤本誠子です。
朝晩冷え込んできて季節は
秋から冬を迎える時期となりました。
これからの季節はお風呂の時間が
より楽しみになりますね。

今回はバスタイムに精油の力を簡単に取り入れられる
沐浴法(精油をお風呂に入れて活用する方法)の
コツについてのお話です。

 

家庭用バスタブ(約200リットル)には、精油5滴までが適量です。

精油は水に溶けにくい性質をもっていますので
水に溶けにくい精油を、
より安全にお風呂で使用できるように
水に溶けやすい性質を持つものにしっかり精油を混ぜて
手作り入浴剤を作ってみてはいかがでしょうか。

よく使用されるのはバスソルトでおなじみの「塩」。
塩を入れて入浴すると血行が良くなり発汗を促せます。
冷えが気になる時にもお勧めです。

重曹、はちみつ、お砂糖、グリセリン、アルコール、
植物油なども同じように使えます。
それぞれ使用感も異なりますので
自分の好みのものを見つけるのも楽しいものです。

直接、精油をバスタブに滴下する場合は
精油をバスタブに入れて、洗面器などで
よく拡散させて入浴します。
ここで大事なのが、しっかり拡散させるということです。
よくかき混ぜずに入浴すると、
精油の原液が皮膚に直接に触れてしまう可能性が
あります。
特に柑橘系の精油やスパイス系の精油は、
刺激が強すぎるので
直接湯船バスタブに入れるのはお勧めしません。

 

簡単入浴剤レシピ

 

バスソルト

【材料】

       +
    お好みの精油5滴まで

【つくり方】

    天然塩に精油を落とし
    よくかき混ぜたら出来上がり。

バスソルト
 

発泡入浴剤(バスボム)

【材料】

       +
    お好みの精油5滴まで

【つくり方】

    カップなどに入れてよくかき混ぜます。
    そのまま入れるとシュワシュワと
    二酸化炭素が出てきます。
    少量の水でぎゅっと固めればバスボムの出来上がり。

バスボム

 

おすすめブレンド

 

リラックスバスタイム

 
冷えが気になる時に

 
 気持ちを明るくハッピーバスタイム

 

 気をつけていただきたいこと

  • 精油の滴下数の目安は5滴程度ですが、香りが強すぎるとリラックスできません。まずは1~2滴から始めましょう。
  • 香りをしっかり楽しむために、作り置きせずにその都度作って使用することをお勧めします。

その日に使用する石けんに合わせて
香りを選んでも楽しいですね。
是非お試しください。

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