入園入学シーズンですね。
下の娘が今春保育園を転園するので、
また名前付け作業を
やらねばなりません。
下着、靴下、タオル、バッグなどなど。
自分の子どもの名前のスタンプや
シールをオーダーメイドするもよし、
可愛い手書き文字もいいですね。
私の母はかばんやタオルに名前の刺繍を
してくれました。
私は衣類のタグなどの
目立たないところはペンで手書きです。
オーダーしたアイロンプリントの
名前シールは1回だけほんの少ししか
使っていません。
使い込むうちに薄くなる名前を
朝忙しい時間に書き直すには、
手書きがいちばん。
ただ、私は字にあまり自信が
ありません。
バッグ、お昼寝用シーツに
つける名前はたいていサイズ指定で
けっこう大きいのです。
人にも見られますから、
上手に書きたいものです。
そういったものは、文書作成ソフトの
好きな書体で娘の名前を印刷して
カーボン紙で転写して
ペンでなぞっています。
地の色柄が濃かったりタオル地で
ペン書きしにくい場合は
白い布などを縫い付けてから
書く必要がありますが、
名前付け用のアイロン接着テープを
好きな大きさに切って使っています。
最初の娘の入園のときは、お洋服や靴に
大きく名前を書くことに
抵抗がありました。
なんだかコソコソ小さく
書いていました。
でも、次女のときは、次第に名前が
大きくなっています。
長女のお下がりだから
惜しくないということもありますが、
子どもを預かって
日に何度も着替えをさせてくださる
保育園の先生たちに
「誰のものか」が
「どこに書いてあるのか」が、
分かりやすいことがいちばんだと
今は思うのです。
タオルで作った食事用エプロンです。
名前の地の部分はミシン縫いしていますが、
アイロン接着テープを使えば仮留めできて
上手に縫えます。
名前用のアイロン接着テープは
無地で好きな大きさにカットして
使えるものが便利です。
服のタグの素材は、
ペンがにじむものがありますが、
PILOT「布書きペンタフウォッシュ」
なら大丈夫。
書体を手でなぞった感じの文字が好きです。